がんとオムツと反抗期。

ステージⅣの肺がん患者の義母と認知症疑いの義父、思春期の子どもに囲まれたもやもやを吐き出すために書いてます

その他

「人として失格」というのはどこに基準があるのだろう

ある朝、起きてスマホを見ると、 「人から貰って、挨拶ないのは 人と失格。」 「夜分遅くに。すみません(絵文字)」 という呪いのLINEがFさんから届いていた。

夫のグランマが危篤

御年98歳のグランマが危篤という連絡がきた。 さすがに身体にがたは来ていたものの、頭はしっかりしているパワフルなおばあさまで (身内初の100歳越え、いけるかも)と私はひそかに期待していた。

目の前でキレだす初対面のママさん

こないだ、お義母さんの主治医にキレて電話で看護師さんに文句をぶちまけてしまったけれども。 その後、初対面のママさんが目の前でキレているのにちょっと引いて、反省した。 (ああ・・・あの時の看護師さんはこんな気分だったのか)と。

遺影、yeah。

帰省した時、うちのおかん(実母)が言った。 「こないだ、あなたと一緒に撮った写真を遺影にしてね」と。

アラフィフ女子はタイムリミットが気になるお年頃

最近、前よりもイライラが募って、沸点が恐ろしく低くなってきている気がする。 なんでだろう? しわとかくすみとかたるみとか、女性として気になる外見の衰え。 記憶力、体力、気力の低下。 今一つパッとしないまま、人生が終わってしまいそうな予感。

更年期障害と診断されたら本当になるので医者には行かない

今年の四月はめちゃめちゃ絶不調で、 (これが…いわゆる更年期というやつか…!?) と真剣に思い悩んでいた。 よく聞く「急にほてって汗が噴き出す」とかはなかったけど、動悸がするというのでしょうか?なんだか胸がどきどきして、息苦しいような感じがして…

年老いた親には財力でなく労力で恩返しせよ

死ぬまでに一度は親孝行したい。 温泉旅行に連れて行ったりとか?(お金ない) 家をプレゼントしたりとか?(もっとお金ない) 孫の顔を見せたりとか?(達成!!)

あと数か月で100歳でした

おばあちゃんの年齢を正確に覚えてなくて。 96歳くらいだっけ?と思ってたら、今年の夏で100歳だったそうな。 でも死んじゃった。

自分が幸せだと思える理由

妹からLINEで訊かれた。 「自分たち夫婦は仲がいいと思う?」と。 私の送ったLINEの内容はスルーして、唐突な質問! 怖いぞ、妹!!

気分転換にペンケースを縫った…ミシン最高!!!

反抗期がまだかわいか…もとい小さかった時。 通園グッズを手作りした。 子どもにそういうことをしてあげるお母さんになるのが夢だった。

リフォームの見積りには自宅への訪問が必要なんです

リフォームとか全然わからなくて。 ショールームで気に入ったのがあったら契約!はい、工事! とかそういう話じゃないのね。 ふーん…そうなんだ…道のり長いね(←めんどくさがり)

介護が大変になる前に食洗機買おうよ!

「皿洗いに毎日1~2時間かかるんだよね~。 この時間をもっと有意義に使いたいよね~」 と夫に言ってみた。

義弟の「みみっちさ」にこっちまでむかっ腹

妹の夫がほんとにせこい。 前々から、せこいせこいとは思っていたけれど、 こんなにみみっちいなんて…。

ゼロ葬…私の時はこれでもいいな

『老後の資金がありません』という本を読んだ。 また垣谷美雨だよぉー。 この人の本、嫌なこと言う人多くて、毎回 (いぎぃぃぃぃぃぃ!腹立つわぁぁぁぁ!!!) って思いながら読むんだよね。

そんなに毎日買うものってある!?

先週から義父が腰の痛みを訴えておりまして。 向こうの家の買い物もすることになりました。 (まあ、老人だし買うものもそんな多くないでしょう) と思っていたけど、甘かった…。

おばさんの風邪はただでは治らない

熱が下がってからの数日間。 ずっと寝ていたせいで歩き回るとくらくらする。 お腹はすくけど、食べたい気持ちが湧いてこない。 そんながっかりな日々に、もっとがっかりな出来事が。 尻、めっちゃぶつぶつになってるし!!!

ただの風邪をなめてはいけないと思い知った発熱4日目

夫が38℃の熱を出した。 コロナもインフルエンザも陰性だった。 「ただの風邪」 え?ただの風邪? ただの風邪ってなに!? ただの風邪って熱とか出るんだ!?

匂いが気になる…これって私が病気なのかな?

ほんとこれは言っていいものかどうかわからないのですが… でも私以外にもこういうことを思っている人は意外といるんじゃないかと… 悪口とかじゃなく、純粋な私の意見なのですが… 「夫の実家が臭い」

夫はこの子とキスしたいのかなぁと妄想する

こないだ、夫が職場の女の子を家に連れてきた。 職場の男性とそのパートナーが来ることはたまにあるけど、 若い女の子単体を家に招いたことはない。 すごくかわいい…。おまけにいい子。

ケチらない人生を歩むことにした

今まで「子どもが大きくなってから」とか 「お金がもう少し貯まってから」って思って いろんなことを先延ばしにしたり諦めてきたりした。

思うところあって、エンディングノートを書いてみた

ここんところ、今まで漠然としか考えてこなかったことをいろいろと考えるようになった。 人っていつなんどき死ぬかわからないなって。

姑のがん発覚をきっかけに反省する嫁

包括支援センターで介護の相談をした時に係の女性にこう言われた。 「こんなに近くに住んでるのに実家にはあまり立ち寄らないんですか?」と。 なんならちょっと白い目で見られた。

ばばあのほとけにびっくらこいてんじゃねえ!

コロナの自宅待機中。 なにを思ったのかホラー映画を観た。 『チャイルド・プレイ』という”殺人鬼の魂が宿った人形・チャッキーが人を殺しまくる映画”だ。

最悪のタイミング

がん治療が始まって2週間。 子どもの学校が夏休みに入った。 「よし!プールに行こう!」