がんとオムツと反抗期。

ステージⅣの肺がん患者の義母と認知症疑いの義父、思春期の子どもに囲まれたもやもやを吐き出すために書いてます

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ばばあのほとけにびっくらこいてんじゃねえ!

コロナの自宅待機中。 なにを思ったのかホラー映画を観た。 『チャイルド・プレイ』という”殺人鬼の魂が宿った人形・チャッキーが人を殺しまくる映画”だ。

B病院… 今さらそれを言う!?

私がコロナで寝込んでいる間に、主治医から夫に電話があった。 「タグリッソはよく効いていますし、副作用もみられません。ただ…」 (ただ?)

子どもの心にトラウマを残したかも!?

さすがに子どもの前でお義父さんを「くそじじい」呼ばわりしたのはまずかった。 おまけに母親が目の前であんなにキレてるのを見たら… さすがにトラウマになってしまうかも!

おまえがなっ!!!(怒)

子どもはコロナで二日間熱を出した。 彼の熱が下がった三日目、私が熱を出した。 それでも37℃台でまだ動けたので、マスクをしてお義父さんのところに洗濯物を取りに行った。

最悪のタイミング

がん治療が始まって2週間。 子どもの学校が夏休みに入った。 「よし!プールに行こう!」

鬼嫁な私はたまにキレそうになる

がん治療が始まってそろそろ2週間。 お義母さんが退院してくるころかな? 子どもももうすぐ夏休み。 今年はどこかに泊りに行くなんてできないかもね。 実家に1週間帰省なんて夢のまた夢? とほほ。 まあ仕方ない。

味もそっけもないオンライン面会

コロナのせいで面会ができない。 荷物を持っていっても、看護師さんが受け渡しをしてくれる。 たまに病院から 「ふらついて尻もちをついた」だの 「皮膚科の病棟から呼吸器内科に移った」だのと 電話がくるくらいだ。 お義母さんがどういう様子なのか全くわ…

余命について考える

お義母さんが「肺がん」と宣告されたとき。 「そうは言っても5年ぐらいは生きるんでしょ?」と思った。

脳に転移したかも?

主治医から電話があった。 「お義母さんのがんには分子標的薬が使えます!」

『七十歳死亡法案、可決』…なんてタイムリーな!!

読書好きの友達がたまたま貸してくれた本。 『七十歳死亡法案、可決』 垣谷 美雨 高齢者が増えすぎて財政がひっ迫しているので、70歳以上の人には安楽死していただきますよっていう法案が採決された。

お義父さん…パンツ濡れてますよ?

お義母さんが緊急入院することになり、お義父さんの食事の心配をしなければと思っていたら 「洗濯だけお願いしたい」と。