がんとオムツと反抗期。

ステージⅣの肺がん患者の義母と認知症疑いの義父、思春期の子どもに囲まれたもやもやを吐き出すために書いてます

「人として失格」というのはどこに基準があるのだろう

ある朝、起きてスマホを見ると、 「人から貰って、挨拶ないのは 人と失格。」 「夜分遅くに。すみません(絵文字)」 という呪いのLINEがFさんから届いていた。

ほんとに折れるもんなんだ、大腿骨・・・

朝3時にチャイムの音で起こされた。 (誰や!まだ外、真っ暗やんけ!!!) ほとんど夢の中にいてぼんやりしていると、チャイムが連打された。 ぴんぽぉぉぉぉん、ぴんぽん、ぴんぽ、ぴんぽ、ぴんぽ (・・・まさか、お義母さんかお義父さんになにかあった…

「『両想い』と『つきあう』は違う」問題

反抗期が恋をしているらしい。 なんか自分から言ってきた。

夫のグランマが危篤

御年98歳のグランマが危篤という連絡がきた。 さすがに身体にがたは来ていたものの、頭はしっかりしているパワフルなおばあさまで (身内初の100歳越え、いけるかも)と私はひそかに期待していた。

目の前でキレだす初対面のママさん

こないだ、お義母さんの主治医にキレて電話で看護師さんに文句をぶちまけてしまったけれども。 その後、初対面のママさんが目の前でキレているのにちょっと引いて、反省した。 (ああ・・・あの時の看護師さんはこんな気分だったのか)と。

反抗期の学校の合唱祭に癒された

合唱祭前日。 私はぶちギレていた。 なぜなら、観覧チケットがなかったから。

自分がクレーマーになる日がくるなんて…

今月の診察日は夫の休みと重なった。 (わーい!代わりに病院行ってもらえる!) 前回の診察日はDr.時間泥棒にイライラさせられたけど、 今回は顔を見ないで済む!幸せ♪

遺影、yeah。

帰省した時、うちのおかん(実母)が言った。 「こないだ、あなたと一緒に撮った写真を遺影にしてね」と。

アラフィフ女子はタイムリミットが気になるお年頃

最近、前よりもイライラが募って、沸点が恐ろしく低くなってきている気がする。 なんでだろう? しわとかくすみとかたるみとか、女性として気になる外見の衰え。 記憶力、体力、気力の低下。 今一つパッとしないまま、人生が終わってしまいそうな予感。

時間泥棒は罪にならないと思ってます?

昨日はお義母さんの月に一度の診察日。 診察の前には毎回必ず採血がある。 今回の予定表にも「診察前に採血あり」と書いてあった。

ばばあも反抗期もわきまえろ!!!

反抗期がじいさん(義父)の部屋にこもって一日中You Tubeを見てる。 土日はだいたいそう。 家だと私や夫にうるさいこと言われるからじじ部屋に行く。 まあ、百歩譲ってそれはいい。 あんまりよくないけど、それはいい。

プロは発想が違った

お義母さんがトイレ前で転倒し、頭を切った。 今回は大丈夫だったけど、また倒れて誰も気づかなかったら死に至るかもしれぬ。 ということで訪問看護師さんに訊いてみた。

更年期障害と診断されたら本当になるので医者には行かない

今年の四月はめちゃめちゃ絶不調で、 (これが…いわゆる更年期というやつか…!?) と真剣に思い悩んでいた。 よく聞く「急にほてって汗が噴き出す」とかはなかったけど、動悸がするというのでしょうか?なんだか胸がどきどきして、息苦しいような感じがして…

夜中のトイレで転倒

早朝、お義母さんからの電話で起こされた。 5時起きで反抗期の弁当を作り、6時に送り出して、二度寝しようとしていた時に。 (こんな時間に誰だよ!)と思ったらお義母さんだった。

年老いた親には財力でなく労力で恩返しせよ

死ぬまでに一度は親孝行したい。 温泉旅行に連れて行ったりとか?(お金ない) 家をプレゼントしたりとか?(もっとお金ない) 孫の顔を見せたりとか?(達成!!)

思春期と夫の言い合いがウザすぎて介入してしまった件

発端は思春期と夫が自転車でお出かけした時のこと。 どうやら思春期がすれ違ったおじさんに 「あぶねーだろうが、くそがきがっ!!!」 と言われたそうなんです。

気づいたらタグリッソも一年経ってるね

前の先生に 「2年効くって言われてますけど、現場の実感としては1年で効果がなくなってきます」 と言われていたタグリッソ。 13ヶ月経ちましたけど、全然効果は落ちていない様子。

楽しい夏休み?…そんなわけあるかぁぁぁい!!!

子どもの学校のプリントに 「楽しい夏休み」 の文字を見つけて、思わず叫んでしまった。 楽しいわけねえだろ!!!と。

うちらに迷惑かけたくないんだろうけどさ…

「あさって、コロナワクチンの予約したから」 あー…まだコロナワクチンとか打つ人いるんだ… そりゃそうか。 コロナに罹ると生死にかかわるんだもんね。

あと数か月で100歳でした

おばあちゃんの年齢を正確に覚えてなくて。 96歳くらいだっけ?と思ってたら、今年の夏で100歳だったそうな。 でも死んじゃった。

おばあちゃんが肺炎になった

父からLINEが来た。 「おばあちゃんが肺炎で入院した。 高齢なので万一のことも覚悟しておいてください」と。

自分が幸せだと思える理由

妹からLINEで訊かれた。 「自分たち夫婦は仲がいいと思う?」と。 私の送ったLINEの内容はスルーして、唐突な質問! 怖いぞ、妹!!

気分転換にペンケースを縫った…ミシン最高!!!

反抗期がまだかわいか…もとい小さかった時。 通園グッズを手作りした。 子どもにそういうことをしてあげるお母さんになるのが夢だった。

リフォームの見積りには自宅への訪問が必要なんです

リフォームとか全然わからなくて。 ショールームで気に入ったのがあったら契約!はい、工事! とかそういう話じゃないのね。 ふーん…そうなんだ…道のり長いね(←めんどくさがり)

介護が大変になる前に食洗機買おうよ!

「皿洗いに毎日1~2時間かかるんだよね~。 この時間をもっと有意義に使いたいよね~」 と夫に言ってみた。

義弟の「みみっちさ」にこっちまでむかっ腹

妹の夫がほんとにせこい。 前々から、せこいせこいとは思っていたけれど、 こんなにみみっちいなんて…。

今回でお別れする主治医がくれた贈り物

昨日は診察日。 今月の頭に全身、脳、骨の検査をやったので、その結果を聞きに行った。 行く前から大体の予想はついている。 「問題なし」でしょ?

ゼロ葬…私の時はこれでもいいな

『老後の資金がありません』という本を読んだ。 また垣谷美雨だよぉー。 この人の本、嫌なこと言う人多くて、毎回 (いぎぃぃぃぃぃぃ!腹立つわぁぁぁぁ!!!) って思いながら読むんだよね。

ゴミ溜めに住む子どもたち

春休みになると学校の荷物を全部持って帰ってくる。 で。 部屋がこんなことに…

通院日の唯一のなぐさめは竹野内豊

肩や腰が痛い…尻も痛い…。 通院日は待ち時間が長くて体中が痛くなる。 そんな通院の唯一のなぐさめは竹野内豊。