がんとオムツと反抗期。

ステージⅣの肺がん患者の義母と認知症疑いの義父、思春期の子どもに囲まれたもやもやを吐き出すために書いてます

鬼嫁な私はたまにキレそうになる

がん治療が始まってそろそろ2週間。

お義母さんが退院してくるころかな?

 

子どもももうすぐ夏休み。

今年はどこかに泊りに行くなんてできないかもね。

実家に1週間帰省なんて夢のまた夢?

 

とほほ。

まあ仕方ない。

 

それにしても、お義父さんの洗濯物がくさい。

元気な時は「まっいっか」って思えるんだけど、疲れてくるとキレそうになる。

 

「自分のパンツくらい自分で洗え!!!」と。

 

そういえば、お義母さんが入院してすぐの頃。

着換えとか必要なものを尋ねるために電話したら、奇跡的につながって、

 

「おとうさんは元気?

あの人。私が明日入院って時になって

『洗濯はどうすればいいんだ?洗濯機の使い方を教えてくれ』

とか言ってくるのよ?ひどいと思わない?」

 

と言っていた。

 

(元祖!家のことがなにもできない昭和のオヤジ!!!)

 

洗濯機の使い方を教えれば自分でどうにかするんだろうか?

 

どこが問題なんだろう?

 

パンツの漂白?

洗濯機の操作?

洗濯物を干すこと?

とりこんで畳むこと?

 

わからないのかできないのかもわからない…。

 

聞いてみればいいんだけど、今さらやってくれとは言いづらい…。

 

それにお義母さんが戻ってきたら、洗濯物が倍に。

 

いや、待って!

お義父さんは夏なのになぜか2日か3日に1度しか着替えない謎の習慣を持ってるけど、お義母さんは毎日着替えるよね?

 

そしたら洗濯物は3倍!?

 

まさかお義母さんに洗わせるなんてできないし…。

 

いや、でも、お義母さんはちゃきちゃきした人だから自らやろうとするかも…。

 

「え?お義母さん、洗濯してくれるんですか?
…じゃあ、お願いしちゃおうかなぁ♪」

 

って、鬼嫁すぎるでしょ、私!!!

 

そうだ。

お義母さんの分の食事は!?

 

この先、病気が進行したら…どのくらい看病とかが必要になるの!?

 

 

あー…入院しててくれた方が楽だな…(鬼嫁)

 

 


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