がんとオムツと反抗期。

ステージⅣの肺がん患者の義母と認知症疑いの義父、思春期の子どもに囲まれたもやもやを吐き出すために書いてます

ばばあのほとけにびっくらこいてんじゃねえ!

コロナの自宅待機中。

なにを思ったのかホラー映画を観た。

チャイルド・プレイ』という”殺人鬼の魂が宿った人形・チャッキーが人を殺しまくる映画”だ。

ホラー映画好きな私だけど、これはなぜか避けて通ってきた。

 

契約している動画配信サービスでは「2」しか見られなかった。

でも、子どもが見たがるので泣く泣く二作目を見た。

 

映画は、おそらく一作目でぶっ壊されたチャッキーが復元されるところから始まる。

その後、そこに居合わせた人たちはチャッキーにぶっ殺される。

 

チャッキーに入ってしまった殺人鬼は、主人公の男の子アンディに乗り移れば人間として復活できるらしい。ぐずぐずしているとそのまま人形になってしまう。チャッキーはその子を探して追ってくる。

 

一方、アンディは一作目で母親とともにチャッキーと戦い無事に生き延びるも、母親は精神病院に入れられてしまい、養護施設にいた。そこでとある夫婦に引き取られ、暮らし始めた。

 

でまあ、チャッキーはアンディの居場所を突き止めて、家にやってくると、また次々に人を殺すんですね。

 

確か養護施設の女性が殺された時だったかな?

 

死体を発見して息を飲むアンディにチャッキーが

 

「ばばあのほとけにびっくらこいてんじゃねえ!」

 

家族一同、爆笑。

 

ストーリー全般、そんなに怖くなくてツッコミどころ満載だったんだけど、このセリフの破壊力はすごかった。

 

それ以来、うちでこのセリフが流行ってしまった。

 

子どもも夫も私も

「ばばあのほとけにびっくらこいてんじゃねえ!」と言っては笑う。

 

 

でもこれ…絶対、思い出すよね?不謹慎な瞬間に。

 

大丈夫かな?

 

 


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