がんとオムツと反抗期。

ステージⅣの肺がん患者の義母と認知症疑いの義父、思春期の子どもに囲まれたもやもやを吐き出すために書いてます

子どもの心にトラウマを残したかも!?

さすがに子どもの前でお義父さんを「くそじじい」呼ばわりしたのはまずかった。

おまけに母親が目の前であんなにキレてるのを見たら…

 

さすがにトラウマになってしまうかも!

 

昔、友達が「インナーチャイルド」なるものを教えてくれた。

 

子どもの時にまわりの大人や出来事によって傷つけられた心は、大人になっても残るらしい(本人の自覚があろうとなかろうと)。

 

彼女はそのインナーチャイルドを癒す仕事をしたくて勉強中だった。

 

ある日、彼女は私に練習台になってくれと頼んできた。

(そんなに大きな悩みもなかったけどOKした)

 

小学生の頃の親との関係。先生との関係。

 

とりとめもない話の中から「人生のもやもや」や「生きづらさ」の元を探っていく。

 

私はある「暴力教師」がトラウマの一つだったようだ。

 

今はそういう教師がいれば問題になるけど、私が小学生の頃は体罰なんて当たり前だった(だからそんなに気にしてなかった)。

 

インナーチャイルドを癒す。

 

自分の心に呼びかける。

 

「大丈夫」

「あなたは悪くないんだよ」

「泣かないで」

「そうだよね、痛かったよね」

 

寄り添う感じで自分に語りかけるといいみたい。

 

確かにちょっとすっきりした。

 

 

で、子どもの話しに戻る。

 

「熱を出して焦点の合わない目をした母親がいきなりキレて暴言を吐く」

 

これは子どもの中でトラウマとして残り、将来に負の影響を与えてしまうのでは!?

(自分ならめちゃくちゃびびる)

 

 

 

…子どもに謝らなくては!!!

 

「昨日は…おじいちゃんのパンツ干せ!とかキレてごめんね」

 

 

「あー…あれ?

おかあさんが『くそじじい』って叫んだ時、

俺、心の中で爆笑してた!!!(笑)」

 

 

…私の心配、全くの杞憂!!!

 

でもほんとごめん。

今後、気をつけます。

 

 


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