おばさんの風邪はただでは治らない
熱が下がってからの数日間。
ずっと寝ていたせいで歩き回るとくらくらする。
お腹はすくけど、食べたい気持ちが湧いてこない。
そんながっかりな日々に、もっとがっかりな出来事が。
尻、めっちゃぶつぶつになってるし！！！
赤い５ｍｍくらいのぶつぶつが左の尻を中心にぶわっと。
しかもなんか痒い。
ぐほおおおおおおおおおおお！！！気持ち悪っ！！！
夫には
「ヘルペスっぽい何かじゃない？」と言われた。
え？ヘルペス？唇にできるやつ！？
それが尻にできてるってことは…「性器ヘルペス」ってこと！？（違う？）
やだああああああああああああああああ。
これは風邪の流れだよね！ここは皮膚科ではなく、こないだの町医者(内科）に行こう！
「先生。熱は下がったんですが…お尻にぶつぶつが！！！」
先生は私の尻を見て即答。
「帯状疱疹だね」
へ？帯状疱疹？
20年前にもなりましたけど、こんなもんじゃなく痛かったですよ？
（しかも脇のあたりにできた）
まあでも言われてみると、痒いだけじゃなくてちょっとぴりっとするかも。
おまけにぶつぶつのほとんどが左にある（帯状疱疹は身体の左右どちらかだけに出る）
そっか。なるほど…4日も発熱してりゃね。
そりゃ身体も弱って帯状疱疹にもなりますわ。
ってことで、今度はウイルスの抗生物質を出してくれた。
「風邪の長引くお年頃だからねー、お大事に」
風邪の長引くお年頃…。
響くわぁ…先生のそのセリフ。胸に突き刺さるわー…。
風邪ひくのも、なかなか治らないのも、疲れやすいのも眠りが浅いのも、全部年のせいか。
よぉーし！身体鍛えよう！！
筋肉は裏切らない！！！（？）
