家族信託というものがあることを知りました
怖いことを聞いた。
「認知症になると銀行口座が凍結されてお金を下ろせなくなる」
あー…それはまずい。
うち、生活かつかつだし。
お義父さんの代わりにお義母さんの治療費払えって言われても…。
まあ、がんの治療費はなんとかなってもさ。
お義父さんがぼけて施設に…とかなったら無理だよ。
百万単位の入居費用が必要って聞いたよー。
それを建て替えるとか…積み立てを切り崩さないと！！！
（おたおた）
なんて、一人勝手におたおたしていたら、
「家族信託。家族の財産を守ります」
みたいな広告がでてきた。
（スマホ…私の気持ちが読めるのか？おまえは…超能力が使えるのか？）
…家族信託？
初めて聞く言葉。
読んでみよう。
ふむふむ…。
要するに「親がぼけて銀行の引き落としができなくなる前に家族に財産管理を任せること」みたい。
（ざっくりすぎる！）
わからなさすぎるので、資料請求してみた。
たくさん来た。
利用者の体験談に出てくる人たちがみんなリッチそう…。
ざっと読んでみた。
「成年後見人（？）とかに頼むとめっちゃお金がかかる」
「一度口座が凍結されると、家族でも解除できない」
「認知症になった親の不動産は売却できない」
ぼーっとしてると、大変なことになるということはわかった。
あ、あれだ！
お義母さんが検査入院する前に見た病院コント↓↓↓
「お父さん！ここサインして！名前くらい書けるでしょ！！！」
ガチであれをやるのは嫌…。
それで…ファミトラさんは何をしてくれるのかな？
家族信託という「親の貯金や不動産を介護費用に充てたい人のための制度」（たぶんそんな感じ）を利用するお手伝いをしてくれるらしい。
（家族だけで財産管理をすると兄弟で揉めたりするでしょ？）
（ちょろまかしたりしないように第三者が監督してれば安心でしょ？）
（うちは家族信託業界の中でも料金がお安いほうですよ？）
（法律の知識のない人が自分でやろうとすると大変ですよ？）
ってことらしい。
こういうものがあることを夫に知らせるところから始めようかな。
