がんとオムツと反抗期。

ステージⅣの肺がん患者の義母と認知症疑いの義父、思春期の子どもに囲まれたもやもやを吐き出すために書いてます

コンサルタントに頼らずにお金をなんとかする方法

こないだ家族信託のコンサルティング会社に資料を請求した。

読んでみたけど、結局どういう仕事をしてくれるのかよくわからず挫折した。

こういう時には本で調べるのが一番!

 

すぐに図書館に行く。

徒歩圏内に図書館があるって最高!



『図解 いちばん親切な家族信託の本』

という本を借りてみた。

 

ざっと読んでみた。

 

(家族信託とかいう難しい仕組みってほんとに必要なの?)

(口座が凍結されるとかいうけど、銀行は顧客がぼけたとかどうして分かるの?)

介護保険課から銀行に連絡がいくの?)

 

そんなバカな。個人情報がどこからかダダ洩れの世界。

ここは日本。

そんなことは…ないと信じたい。

 

私の疑問にこの本はすぐに答えてくれた。

 

「ぶっちゃけ、暗証番号さえわかれば親のクレジットカード使って引き落としをしても大丈夫ですよ。法律的にもノープロブレム」

 

と書いてあった(ぶっちゃけとは書いてないけど)

 

 

…お義父さんに暗証番号聞いとけば問題解決!?

 

口座が凍結されるのは、認知症の人が暗証番号を忘れちゃって、何度も打ち間違えたりした時らしい。

(健常者なら窓口に行けば解除してもらえるけど、認知症だとそれも難しいってことかな?)

 

…いよいよ危ない時にはカードを預かればいいってこと?

 

まてまて。

「タンスからカードがなくなった!」と泥棒呼ばわりされることもあるかも?

 

そういうことを回避するためのコンサルティング会社か!?

 

「預金は預かるって契約したじゃないですかー、おとうさーん」って言えるように?

 

いやいや。

「そんな契約は知らん!お前は俺をだましている!」とか言われるのを回避することなんて誰にもできないよね?認知症なんだもん。

 

うーん…。

 

まあ割としっかりしているうちにそういう話をお義父さんとしておけばいいのかな?

 

夫は一人っ子だし兄弟間のトラブルとかはなくてよかった。

 

後はお義父さんが(第三者を挟まなくても、息子夫婦は信用できる)と思ってくれてればだけど。

 

家族会議しかないかな。

 

あー。気が重い。

 


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