がんとオムツと反抗期。

ステージⅣの肺がん患者の義母と認知症疑いの義父、思春期の子どもに囲まれたもやもやを吐き出すために書いてます

またまた「キレる母」になってしまった…

介護はいいの。

介護はいいのよ。

お義母さん、意外と元気だし。

お義父さんに「おむつ」勧めてくれてたし。

 

こどもが…ムカつくのよ。

私なんてそんなに大したことやってないわよ。

ほんとに介護やってるって人はこんなもんじゃないってわかってる。

 

でも初めてのことだらけで疲れるのよ!

 

だから、もうちょっといい子にしていてほしいのよ!

 

反抗期だってのもわかってる!お年頃ですものね!

 

でもイライラするのよ!

 

その言い訳が!口答えが!口の悪さが!キョーダイ喧嘩が!

 

あああああ!!!更年期障害になりそう!!!

(もうなってる!?)

 

『がんとオムツと反抗期と更年期障害

 

ゴロが悪い!却下!!!

 

言っちゃったわよ。子供相手にぶちギレて。

 

「出てってもいいんだからね!

おじいちゃん、おばあちゃんの面倒なんてみなくても私は困らない!

血もつながってないし、正直どぉぉぉぉだっていい!!

ヤングケアラーになってみる!?

家事と育児と介護がどんだけ大変か

思い知ったらいい!!!」

子ども、黙る。

 

私、トイレで一息つく。

(自己嫌悪)

 

子ども、変な踊りを踊っている。

 

「ごめん…気ぃ、使ってるよね?」

 

「いや、全然。この曲に合うと思って♪」

(がっくし)

 

本音はわからない。

でも、子どもは子どもで(何かが違う)ことは感じてる。

疲れているのは自分だけじゃない。

一番辛いのは自分じゃない。

 

ごめんね。

次の休みには遊びに行こうね。

 

 


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