がんとオムツと反抗期。

ステージⅣの肺がん患者の義母と認知症疑いの義父、思春期の子どもに囲まれたもやもやを吐き出すために書いてます

9月のスケジュールがハードすぎて黒い気持ちになる

C病院に転院したら、主治医の先生に

「検査が足りてませんね…」

と言われた。

普通がどんなものなのかはわからないけど、先生は

「シンチグラフィーも造影剤を使ったCTもやってませんね…」

と、検査スケジュールを入れまくってきた。

 

薬が効いているどうかの比較をしなくてはいけないので、とりあえず「今、どんな状態か」というデータが欲しいらしい。
(今後は3ヶ月置きに検査をするそう)

 

5日:呼吸器内科診察。

8日:整形外科診察。放射線科診察。

12日:放射線治療

13日:放射線治療。造影剤入りCT検査

14日:放射線治療

15日:放射線治療

16日:放射線治療

22日:造影剤入りMR検査。骨のシンチグラフィー検査

 

 

毎日、毎日病院通い。

気が滅入る…。

 

短い日で3時間。長い日は6時間くらい時間を取られる。

 

待ち時間に本でも読んでいたいけど、お義母さんがいてそれもなかなか…。

 

内心、

(こんなに検査って必要なものなの?)

と思わなくもない。

 

自分のことだったら

「検査しようとしまいと、飲み薬の効果って一年ぐらいなんでしょ?薬が効いてるか効いてないか、体の具合で判断するんじゃだめなの?」

とか言っちゃいそう。

 

まあいいんだけど。

 

検査しても「よりよい治療法がわかる」とかではなく「あとどのくらい生きられるかがわかる」ってだけですよね?

 

と思っちゃって、お義母さんには悪いけど、いまいちやる気がでない。

 

あと、こんなにがんがん検査とかされてるのって…

(お金のためなのかな?)

って気持ちがぬぐえない。

 

私が医者を信じようと信じまいと、お義母さんがやろうって思ってる以上は、やるしかないんだけど、なんだかなーってたまに思う。

 

疲れてると、そういう気持ちになってしまう。

 

いかん、いかん。

 


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